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最近ドラマのコウノトリを見てました。
さっきシーズン2の最終回を見たんです
それぞれの女と男が母親になり、父親になって次の子どもにつなげていく
そんな物語だと、コウノトリを見て思いました。
思わず、母に産んでくれてありがとうとラインを送りました。
そしたら、元気に産まれてきてくれてありがとうって言ってもらって、
あぁ、母ってすごく偉大だなと心から思いました。

コウノトリに出てくる人たちが勤務しているのはペルソナ病院
ペルソナというのは、仮面という意味のほうだと僕は思います。
実際、綾野剛演じる鴻鳥サクラは外で、ピアニストという仮面を被って演奏しています
さらに、星野源演じる四宮春樹は、あるトラウマから患者に対して仮面を被っています。
中で、仮面を外す人もいるし、逆に中で仮面をかぶる人がいる。
そんな意味が込められてペルソナという名前が付いたんじゃないかなと僕は思いました。
仮面を磨いてくる人、仮面を何重にも被せてくる人、仮面を増やす人、仮面を与える人など
それぞれの仮面との接し方が、温かく描かれていて毎度毎度、気づいたら泣いてました。

製作者の方々の意図は、分かりませんが僕はこう思いました。